【家づくり勉強会】イベント終了!

今回の【家づくり勉強会】のイベントは終了しました!
5組のお客様がご参加されました。
ご参加頂いたお客様からは、
・家づくりは何から始めたらいいのかわからない?
・最近はコストが高くてどうすればいいか分からない
・複雑で分からないことがいっぱい
・そのまま買うと後悔してしまうかも
などといった、様々な疑問や悩みを抱えている方がいらっしゃいました。
しかし、勉強会後、お客様から
「家づくりについて考え方が変わりました。どのお話も勉強になり、
 今後の家づくりに役立てようと思います」といったありがたいご感想を
頂きました。

いつか家を建てる時に「もっと勉強しておけばよかった...」と後悔しないよう
是非、次の機会ではご参加し、失敗しない家づくりのために知識などを学びましょう。
「今すぐ建てよう」とまだ考えていない方でもとても大歓迎です♪

ご来社ありがとうございました(*^▽^*)

カラーコーディネート

◆部屋のカラーコーディネート


弊社で家づくりをする時に壁や床の色に迷われる方は大変多くいらっしゃいます。
理想のお部屋づくりをするためには、まずどんなテーマ・イメージにしたいのかを
決めることが大切です。

<主なお部屋イメージの例>
・ナチュラルスタイル
自然の風合いを活かし、部屋全体を白やベージュを基調とした明るめのコーディネート

・モダンスタイル
 まるでホテルの一室のような落ち着きのある洗練された空間
モノトーンで統一し、インテリアもシンプルなもので構成することが多いコーディネート

・カジュアルスタイル
 アクセントとなる明るいカラーを組み合わせ、
流行や好きなものを取り入れていくラフな雰囲気なコーディネート

上記のスタイル以外にも、様々な種類がありますので、
ご自身の好きなスタイルを探してみてはいかがしょうか?!

作りたい部屋のイメージを決めたら、次にベースカラーを選択していきます。
ベースカラーとは、壁や床といった大きな面積を占めるものの色のことです。

リビングダイニングや水まわり、寝室など、空間の役割によって
カラーコーディネートの考え方は変わります。
お掃除のしやすさなども配慮しながら、色を検討していきましょう。

■リビングダイニング
明るいベージュやナチュラルなカラーを選択することで統一感を出すことができます。
ベースカラーはお部屋が狭く見えない明るめのカラーがおすすめです。

■洗面台・水回り
 ホワイト系、上品な雰囲気に見えるグレーやブラウン系、
ナチュラルな雰囲気になる木目調などがよく使われています。
 寒色系の色味は寒さを連想してしまうため、避けた方がいいかもしれません。

■子供部屋
子供部屋の色数はおさえることがポイント。
子供のものはどうしてもカラフルなおもちゃなどが多く、
色数が多いとそれだけでごちゃついて見えてしまうからです。
シンプルな色合いに差し色を加えることでおしゃれな子供部屋になります。

■寝室
寝室は1日の疲れを取る、リラックスできる空間にしたいもの。
刺激が強いカラーは眠りを妨げる恐れがあるため、
穏やかなカラーや落ち着きのある暗めのカラーで統一させることがポイントです。
 赤色は交感神経を刺激し、脳が活発になることから、
寝室のベースカラーとしては避けた方がいいでしょう。
赤色が好きな方は小物をアクセントとして使うなど、上手に取り入れましょう。

以上、お部屋のイメージ・ベースカラーをお伝えしましたが、
お部屋の空間づくりはインテリや小物・照明など、こだわるポイントは
多岐に渡るため、自分たちのお気に入りのトータルコーディネートを
見つけていきましょう。

日々の生活で実施しやすい風水


今回は日々の生活の中で実践しやすいものをご紹介します。


「『陽』を意識し、明るい玄関に」

玄関は人だけでなく、
自然界のあらゆる気も出入りする場所です。
このため、明るいイメージにする必要があり、
お掃除も丁寧にしておかなければなりません。

家族全員のその日履いている分の
靴だけを出しておくようにし、
その他は下駄箱にしまう癖をつけましょう。


明るい玄関には観葉植物や花も似合いますので、
お客様を迎えるにも雰囲気がよく、
お互いに気持ちのよい場所になります。

スペースがあれば、少し大きめの
「シンボル・ツリー」となるような
観葉植物を置くのも運気アップになります。


「家族の集まるリビングやダイニングはすっきりと」

寝室の次に長い時間滞在するリビングやダイニングなので、
「明るく暖かい」という居心地の良さを
大切にしなければならないのは言うまでもありません。


家具・インテリアもごちゃごちゃさせず、すっきりと整えます。
色も明るいトーンの色味で統一させて、
落ち着きを演出します。

テレビやオーディオ、ホームシアターなどの
家電製品も多い場所ですので、
観葉植物を置いてパワーのバランスを
保つようにすると良いです。


「寝室のベッドの位置」

平均的に8時間、つまり1日の3分の1を過ごす寝室。
その間はのんびりとリラックスしたり、
実際に睡眠をとったりと、無防備な状態となっています。

この「何もバリアを張っていない状況」で
暗く悪い気からの影響を受けないために、
落ち着いた雰囲気の寝室作りを心がけましょう。


特に重要なのはベッドの位置です。
ドアを開けてベッドが見える位置にあるのはよくありません。
ベッドの移動が可能なら、ドアの対角の位置に動かしましょう。

そして、ベッドを壁にぴったりとつけておきます。
モノが落ちにくくなるという実用面でも大切なことですし、
隙間は「強い気が通る」ともされていますので、
隙間を作ることはよくありません。

デリケートな方なら、眠りが浅くなったり、
睡眠時間が短くなったりすることもあるようです。


もしもベッドの位置をドアから見えないところ、
つまり気の流れから外せないときは、
ベッドとドアの間にスクリーンやパーテーションを置きます。

物理的なスペースが乏しいときは、
のれんや間仕切りカーテンを設置するのもよいでしょう。

マンションなどで、柱や梁の出っ張りが
部屋の隅に現れている物件があります。

これは壁刀(へきとう)と呼ばれ、
悪い気を発しているといわれています。

繊細な方ならば圧迫されているような印象を抱く部分です。
できればこの柱や梁部分を避けてベッドを置くようにしてください!
カーテンで隠すのも有効です。


以上、家づくり後でも気を付けられる
風水をご紹介してきました。


1日の3分の1以上を過ごす場所なので、
少しでも気持ちの良い空間にしたいものです。

以下に、今までお伝えしてきたことをまとめておきました。


1.暗い玄関はNG。どうしても暗くなってしまうときは、
風通しに気をつけ、ライトで明るく保つことが大切


2.体を清めるお風呂、不浄な物を流すトイレは鬼門に置かない。
間取り上仕方なかったときは、まめな掃除をし、観葉植物を置く


3.階段には絵画、写真やカーテンを設置し気が通りやすくする。
写真や絵を飾るときは、方角に応じたものを飾る


4.寝室にはベッドヘッドの付いているベッドを置き、
ベッドヘッドはしっかりと壁につける。
枕元にスマートフォンを置くのは気の乱れを招く


5.玄関には、「陽」を意識して少し大きめの
「シンボル・ツリー」となるような観葉植物を
置くことで運気アップ↑


6.リビングやダイニングは「家の中心」に配置、
明るく暖かな雰囲気をつくる。
すっきりとしたインテリアに観葉植物を置く


7.睡眠中に悪い気の影響を受けないよう、
ドアの対角の位置にベッドを移動

難しい場合は、ドアから見えないようにするため、
ついたてなどでさえぎる

繰り返しにはなりますが、
家づくりの際に風水を気にしすぎると、
家づくり自体がなかなか進まなくなってしまう、
ということもあるかもしれません。

ただ、少しでも気持ちよく暮らしていくために、
無理のない範囲で取り入れていくのは良いのではないでしょうか!?