電化製品の寿命とお金の話

新築に引っ越しをされる際に、
家電を買い替えられたり、新たに買われたりする方は多くいらっしゃいますが、
実は、多くの家電が10年後に買い替え時を迎えるのと言われています。

主だった家電の平均価格と平均的な寿命(当社調べ)はというと。。。


冷蔵庫:約30,000円?200,000円 ・・・約10年?15年

洗濯機:約30,000円?150,000円 ・・・約8年?12年

食洗機:約40,000円?150,000円 ・・・約9年?12年

エアコン:約50,000円?200,000円 ・・・約10年?15年

電子レンジ:約10,000円?50,000円 ・・・約7年?10年

掃除機:約10,000円?100,000円 ・・・約8年?12年

テレビ:約30,000円?300,000円以上 ・・・約8年?10年

これらはあくまで一般的な目安であり、
定期的なメンテナンスや適切な使用が行われている場合に限りますが、
やはり家電類は10年程度で寿命を迎えるものが多いようです。

上に挙げた家電を一斉に買い替えた場合、約70万円程度必要です。

引っ越しの際に家電を一気に揃えた場合は、10年後の寿命に備え、
毎月5千円くらいを買い替え用に貯金しておくことをオススメしています。

いい家の日

11月18日は「いい家の日」です。
この日を機に、「本当にいい家」とはどんな住まいなのか、
一緒に考えてみませんか?

1. いい家とは何か?
「いい家」とは、ただ建物のことのみを指すのではなく、
家族が心から安心して過ごせる場所のことです。
暮らしやすいだけでなく、家族の将来を見据えた安心感や
自然素材がもたらす温もり、
さらに環境にも配慮した住まいが安心して過ごせる場所を生みます。
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2. 「いい家」づくりのポイント
例えば、耐震性や断熱性に配慮した構造設計は、
安全な生活を支えます。
住まいに自然素材を取り入れることで、
温もりと快適さを両立することも可能です。
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3. 最新トレンドのご紹介
昨今は、環境への配慮や省エネ性能が求められる中、
エコ住宅や省エネ技術を備えた家づくりが人気です。
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4. 進化する省エネ技術
スマートホームシステムを活用すれば、
スマートフォンやタブレットから
家全体のエネルギー管理が可能です。
電気使用量を見える化し、
必要に応じて照明や家電の稼働を自動で調整することで、
無駄な電力を削減できます。
さらに、太陽光発電と家庭用蓄電システムを連携させれば、
昼間に発電した電力を夜間に使用することもできます。
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まとめ

「いい家」は、家族が安心して暮らし、
未来の生活を豊かにする家のことです。
「いい家の日」を機に、お客様が理想の住まいづくりについて
改めて考えるきっかけになれば幸いです。

ベッドルーム

急に夜間が冷え込むようになってきたこの頃。
秋をぐっと身近に感じますよね!
こんな夜が続くと、体調不良を起こしやすいもの。
ベッドルームの環境作りで、そんな体調不良も予防ができます。

今回はそんなベッドルームの工夫を4つご紹介します。

1.断熱・換気システムで適切な室温と湿度管理を実現
家づくりの際に、室内の温度と湿度を最適に保つためには、
断熱性能の高い建材や断熱工法を採用することが重要です。
これにより、冬は暖かく、夏は涼しい室内環境が保たれます。
さらに、全館空調や24時間換気システムを導入することで、
湿度調整も自動的に行い、
季節を問わず快適で健康的なベッドルームを実現できます。
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2. 自然換気を促す窓の配置や設計
ベッドルームにおいても、空気の流れを意識した設計が必要です。
例えば、風通しの良い窓の配置や、
対角線上に窓を設けて自然換気を促す設計をすることで、
室内の空気が常に新鮮な状態に保たれます。
また、換気性能を高めるために、
気密性を保ちながら効率的に外気と室内の空気を
循環させることができる換気システムも導入するとよいでしょう。
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3. 低アレルゲン素材の建材選び
健康的なベッドルームを実現するためには、
寝具だけでなく、家全体に使用する建材にも配慮が必要です。
自然素材で作られたフローリングや壁材を使用することで、
化学物質によるアレルギーのリスクを軽減します。
また、防ダニ・防カビ効果のある壁紙や床材を選ぶことで、
長期間にわたって清潔な環境を保つことが可能です。
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4. 騒音や電磁波を抑えるための構造設計
ベッドルームを騒音や電磁波から守るためには、
家の構造自体に工夫が求められます。
例えば、外壁に遮音性の高い素材を使用したり、
二重窓を採用することで外部の騒音をシャットアウトします。
また、電磁波の影響を減らすために、
電気配線や通信機器の位置にも配慮し、
ベッドルームに近づけない設計にすることができます。
これにより、リラックスできる環境が確保され、睡眠の質が向上します。
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これらのポイントを家づくりに取り入れることで、
住む人の健康を守りながら快適なベッドルーム環境を
提供することが可能になります。
家全体の設計に健康志向を反映させることで、
快適な暮らしを手に入れましょう!

防犯対策!

ご家族が安心して暮らせる住まいのために、
今回は「防犯対策」についてです!

安全な住まいづくりは、家づくりの大切なステップのひとつです。
ぜひご参考にしてください!


1. 防犯ガラス-窓からの侵入を防ぐ-
泥棒の多くは窓から侵入すると言われています。
防犯ガラスは通常のガラスに比べて割れにくく、
泥棒が侵入しようとしても簡単には割れないため、
高い防犯効果を発揮します。
特に1階部分やバルコニーに面した窓は狙われやすいため、
こうした窓には防犯ガラスの使用を検討してみてください。
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2. 低い植栽-視界の確保-
庭や家の周りの植栽は、
低い植物を選び、不審者が
隠れられないようにすることがポイントです。
外から家全体が見えるように、
植栽を配置することで、
不審者が隠れにくくなります。
近隣住民や通行人の視線が届くようにすることも
防犯対策の一環です。
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3. 防犯砂利-足音を立てさせる-
砂利を使う時は、
防犯効果がある「防犯砂利」を使うことがおすすめです。
防犯砂利は、踏むと大きく音が鳴るため、
不審者の足音を大きく響かせます。
この音が侵入者に心理的プレッシャーを与え、
行動をためらわせる効果があります。
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4. 自動照明-視覚的な威嚇-
暗くなった家の周囲は、
侵入者にとって行動しやすい環境です。
自動照明を効果的に配置することで、
侵入者に対する威嚇効果を高められます。
なお、白色や青白い光はより明るく感じられ、
防犯効果が高いとされています。
防犯目的であることを意識させない
デザインの照明を選ぶことで、景観にも配慮できます。
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家づくりの段階で防犯対策を計画的に取り入れることで、
後から追加工事をする必要がなく、コスト面でも効率的です。

家族が安心して暮らせる家づくりのために、
ぜひ一度ご相談ください。