床暖房工事

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今回は、床暖房の紹介いたします。前回書かしてもらった断熱吹き付け工事で断熱が良くなり、気密処理をしっかり行った上で、床暖房が活躍します。ただ床暖房が欲しいとリフォーム工事でも依頼がありますが、気密をしっかり確保していないと床暖房も意味がありません。気密を取るには、昔の家では非常にお金と手間もかかってきます。新築の計画の時から希望があれば施工しやすいです。
今回は、ヒートポンプ式システムです。12mmのマットの中にパイプが組み込まれています。その中に暖かいお湯を流していく仕組みです。施工箇所は、リビングダイニングにしました。キッチン前まで伸びているので、食事の準備のおくさまにも喜んで貰いたいです。

断熱吹き付け工事

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今回は、断熱吹き付け工事を紹介します。現場硬質ウレタンフォームです。日本アクアさんに依頼しました。
最近は気密住宅が増えてきました。電気代などのランニングコストを抑えるねらいです。工程は、白蟻駆除工事・金物検査が終わって施工し始めます。ウレタンが飛び散るので、養生が大変です。業者の人がしてくれるのですが、職人さんの道具とかは、置いておかないようにしないといけません。それと、外周面と屋根裏に吹き付けるので、電気工事・水道工事も関係する箇所は、終わらせておく必要があります。後からは、出来ないですからね。そのために、打合せは非常に大事になってきます。将来のことも考えてしっかり打合せしましょう!!
施工は、屋根裏が200mm・壁が90mm吹き付けます。今回は、40坪の平屋の物件で、2台来てもらい1日で終わりました。きれいに仕上げてもらい、最後の清掃まで丁寧にしてもらいました。

白蟻駆除工事

DSC_0084 (1).JPG今回は、白蟻駆除工事を行いました。写真は、建前後の工事になります。駆除工事は、基礎工事の前にも土壌散布も行います。建前後は、外周面に基礎から1mまでを散布していきます。今回は、外周を面材を張っているのでその部分にも散布してもらいます。大事な家なので、シロアリには来てほしくないですよね!!

構造部の金物

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今回は、最近の新築現場での、構造部の金物について書いていきます。自分がまだ弟子坊のころは、今ほど金物を使ってませんでした。種類もめっちゃ増えています。
この金物は、建物の構造計算を行った上で、建築基準法に定められている地震等に耐える家の為に付けられています。柱の上下・梁の接合部・筋交い部・基礎と柱部といろんな箇所に付けます。付け終わった後、中間検査を行います。検査員も間違いがないか、厳しい目で見られます。
右の写真は、制振ダンパーと言います。これは、地震の揺れを軽減して家を守る役目をしています。予算はかかりますが、建てられる際ご相談してみてください。

夜桜

桜.JPGまん延防止がとけて久しぶりに家族と夜桜花見を楽しんできました。ちょっと寒かったのですが、人はたくさん来ていました。やっぱり桜はいいですよね!!子供達も、何年かぶりなので、すごく喜んでました。
丸亀城に行ってきたのでですが、ライトアップも行われていて日本人でよかったと思いました。
世界では、悲惨な戦争が始まっているし、物価上昇もすごく厳しい状況ですが、このひと時を大事に、家族とともに乗り越えて行こうと思いました。