花粉の季節を快適に過ごす"換気と窓まわり"の工夫
春の訪れとともに気になるのが"花粉"。
家の中に花粉が入り込むと、くしゃみや目のかゆみなど、
つらい症状に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
でも、花粉の季節でも我慢せずに快適に過ごすための工夫があります。
今回は、家の"換気"と"窓まわり"を中心に、
花粉をできるだけ防ぎながら心地よい空気環境を保つポイントをご紹介します。
1. 換気の基本は「空気を入れ替え、花粉を入れない」
花粉の時期でも換気は欠かせません。
ただし、窓を全開にしてしまうと
花粉が一気に入り込んでしまうため、
この時期は「計画換気」や「短時間換気」を意識しましょう。
・換気は花粉の少ない早朝や夜の時間帯に行う
・10cmほどのすき間を開けて、反対側の窓から空気を抜く
・網戸に花粉対策フィルターを取り付ける
この3つを意識するだけで、
室内に入る花粉の量を大幅に減らすことができます。
2. 24時間換気システムを上手に活用
最近の住宅に備わっている24時間換気システムは、
実は花粉の侵入を減らすうえでも効果的です。
フィルターを定期的に清掃することで、
外気に含まれる花粉やほこりをキャッチし、
清潔な空気を室内に取り込むことができます。
特に春先は、換気フィルターの掃除・交換を
忘れずに行いましょう。
年に1〜2回の点検を習慣づけることで、
快適な空気環境をキープできます。
3. 窓まわりの工夫で花粉の侵入をブロック
窓の開閉が多いと、
それだけ花粉が入りやすくなります。
対策としておすすめなのが、
レースカーテンや内窓の活用です。
花粉キャッチ効果のあるレースカーテンを使用すれば、
外からの花粉を物理的にブロックしながら、
やわらかな光を取り込むことができます。
また、**二重サッシ(内窓)**を設けると、
気密性が上がるため花粉やほこりの侵入を防ぎつつ、
断熱効果もアップ。春だけでなく、
一年を通して快適な空間をつくれます。
4. 室内の掃除で"持ち込み花粉"を減らす
家の中の花粉の多くは、
実は人や洗濯物を通じて持ち込まれるもの。
玄関で衣類をはたく、
洗濯物は部屋干しや浴室乾燥を活用するなど、
「家の中に入れない工夫」も大切です。
床や家具の上に落ちた花粉は舞い上がりやすいため、
掃除機よりも静電モップや水拭きで丁寧に取り除きましょう。
まとめ 〜春も気持ちよく過ごせる空気環境を〜
花粉の季節でも、
住まいの工夫次第で快適に過ごすことができます。
換気と窓まわりの対策を少し見直すだけで、
家の中の空気がぐっと変わります。
私たち工務店では、花粉・PM2.5対策にも配慮した換気設計や、
気密性・断熱性を高めるリフォームのご提案も行っています。
春の空気を心地よく感じられるように、
今年は"花粉に強い家づくり"を考えてみませんか?
